不妊治療中や妊活中は温活や冷え取りで血流を良くし体を温める大事さを実感!
高額な治療しても中々授からなかった辛かった妊活時代
息子を授かるまで、とにかく妊娠・出産できるなら自分に出来る事は悔いの無いように何でもやってみようと思い行動してきました。
不妊専門の病院の先生方や看護師さん、専門職の方々にも沢山お世話になりました。
通院と兼ねて、中でも一番力を入れたのは温活。
基本の靴下の重ね履きや腹巻などを使用し、とにかく身体が冷えないように温めました。
進藤先生の冷え取り本に出会う
冷え取りで有名な進藤義晴先生の本を購入し、ネットで重ね履き用の靴下を取り寄せて試してみる事にしました。
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身体から冷えを取るには、靴下の重ね履きや半身浴、頭寒足熱で下半身を温める事が大事です。
冷え取り靴下を入浴以外24時間履いてみる
シルクやウールの靴下が近場では売っていなかった為、一番信頼の出来そうな841さんのお店から取り寄せる事にしました。
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冷えとり健康法の進藤義晴先生が監修された唯一の冷えとり靴下で、重ね履きに一番適しているそうです。
少々お値段は張るのですが、薄くてゆったりしていてストレスフリーで心からリラックスして履けて気持ちが良いのです。何セットか揃えて毎日、入浴時以外は24時間履いて過ごして足元を温めます。
外出時には普段の靴は入らなくなるので私はビルケンシュトックのサンダルを取り寄せて靴下の重ね履きにビルケンシュトックで妊娠中は散歩を楽しんでいました。
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当時は愛犬もまだ元気でしたので一緒に散歩したりと、とにかく歩いて代謝を上げていました(ワンちゃんとの散歩などは無理せず普段の靴下とスニーカーなども取り入れて転ばないようにしてくださいね)。妊娠中は歩く時バランスを取るのも難しい時がありますからね🤗
冷え取りを取り入れよく歩くようにしていて代謝が上がったのか、急激に体重が増えたり太る事もなく、お医者さまに怒られる事もなく(汗)食べづわりなどはあるものの比較的安定した時間を過ごす事ができました。
分娩台に乗っても冷え取りは続けていた
分娩台に上がっても冷え取り靴下を履いて、大き目のひざ掛けでお腹が冷えないように守っていました。
余談ですが、妊娠中はオイルを使って会陰マッサージを入浴の際に続けていた為か、会陰を切る事もなく(少し裂けましたが)ドーナツクッションをあまり必要とすることもなくお下の回復は早かったように感じます。
退院時に助産師さんから言われたこと
お産自体は高齢だった為か1日半と時間はかかったものの結果的には安産だったと言われました。
長い時間を寄り添ってくれた助産師さんの事は10年たった今でも覚えています。
妊娠中から分娩台に上がるその時まで冷え取りや会陰マッサージを続けていた事を話すと、高齢でも安全なお産ができたことに繋がったのかもしれませんねと仰って頂きました。
ちなみに『あと30分以内に生まれなければ帝王切開!』と言われた程時間はかかりました。ただ、お産の時は今思い返しても痛かった!!という感じが残っていません。ゆっくりゆっくりと赤ちゃんとの共同作業を終えた!といった実感です。
温活して良かったか
30代半ばで結婚して子供はすぐにでも欲しかった一方中々授からなくてモヤモヤして過ごしていた時期がありました。
そんな時はラジオのCMで子供の声を聴くのも辛かったし、知り合いのおめでたにも心からお祝いが出来なくて申し訳なく思う事もありました。
思い切って不妊治療専門病院の扉を叩いて通院する一方、妊活に効くと聞いては鍼へ通ったり漢方専門のお店を訪れて自分の体調に合った漢方を処方してもらって家で煎じて飲み続けたりと、万が一子供が授からなくても悔いが残らないようにとにかく何でもやろうという想いでトライしてきました。
中でも力を入れた温活では、極度に冷え切っていた私の身体を巡りよくするには時間を要しました。時間を要した分巡りや血流というものを実感でき始めた時は嬉しかったです。
30代後半での初産でしたが、悔いの無い妊活・妊娠生活・出産を終える事が出来ました。
冷え取りに出会った事や不妊治療専門病院やお産でお世話になった先生や看護師さん達のおかげでもあります。
どうしても体質的に冷えやすいので、今でも温活は意識して続けるようにしています。
温活は健康につながると信じてこれからも続けていきたいです!